
創刊号 平成18年3月31日発行●みなさん、こんにちは。泉中央で住宅の建設やリフォームを手がける寺嶋建設ことテラケンです。役に立つ話題、おもしろいネタを提供していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

突然ですが、我社には毎月何件かの地震についてのご相談や耐震補強工事のご依頼があります。補強方法の定番といえば合板を壁に張り、壁量(耐震壁)を増やす方法が一般的で効果があるかと思います。
壁式工法の考え方に近いですね。しかしながら、壁量を増やす方法は、それ以外の内装工事(ボード張りやクロス工事など)が発生してきます。耐震にはポピュラーな方法なのですが、耐震の事のみを考えている方には不適当かもしれません。そこで我社がお勧めしたいのは、某ゼネコンが開発いたしました「仕口ダンパー」という金物を使った補強方法です。先日もこれを使用して補強をしましたが、約40坪の建物を64万円で補強することができました(目安で捉えてください)。内装工事をほとんどしなくても良い分、経済的だと思いますし効果も期待できます。ただし、この仕口ダンパーを含め建築金物は、建築構造に詳しい専門家に計画を依頼しないとただのアクセサリーになってしまいますので注意してください。また、地震で怪我をなさっている方の半分以上が家具の転倒などによるものだそうですので、住宅本体の耐震も大切ですが家具の固定もお早めに!
「いか頭」 ~おもしろ建築用語辞典1~
さて、いか頭とは、建物のどの部分のことでしょうか。最近はめまぐるしく建築工法が変わりますので見る機会が減っているかもしれません。
住宅などで外壁にサイディングを貼る場合に出隅部分を押えるためのコーナー金物材です。この名は断面からの由来です。現場で「いか頭」という言葉を耳にすると面白いものですよ。
地震や台風に強く、日本人の感性に合う
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